第1部 市民の声を聴け!~「上田リポート」の衝撃~


『「くらしの法律家」の検証と地域法専門家の在り方創造(上田調査)』速報会

 私たち司法書士は「くらしの法律家」としてどうあるべきか、何を実践すべきか。これは、私たちひとりひとりが常に自問し続けなければならない問題であり、過去の全国大会でも繰り返し議論されてきたテーマです。
 ところで、そもそも私たち司法書士は市民の目から見て、本当に「くらしの法律家」として認知されているのでしょうか。この市民から見た司法書士に関する実態調査は、私たちを取り巻く状況が近年大きく変化したにも関わらず、平成9年の島根県浜田市での調査を最後に、15 年以上にわたり実施されておりません。私たちは、司法書士が市民からどのように認知されているのか、その実態を何も知らないのです。仮にそのような状況で、あるべき制度議論をどれだけ続けても、それは発展的な議論にはなり得ないでしょう。
 ながの大会での制度議論を準備するにあたり、私たち司法書士の実態を見据えるため、平成24年10月から11月にかけ、93名の青年司法書士が全国各地から信州上田の地に集結し、下記のとおり市民実態調査『「くらしの法律家」の検証と地域法専門家の在り方創造(上田調査)』を行いました。
 その調査結果は、実に衝撃的なものでした。
 第1部では、この上田調査回答の集計結果と、長野県青年司法書士協議会による分析結果を速報します。

全国の青年司法書士諸君、「上田リポート」を覚悟せよ!

上田調査概要