当会について


brook-landscape-mountains-209-830x550私たち司法書士制度は、現在、大きな過渡期・転換期にある。
司法制度改革の潮流の中、簡裁代理権付与を中心とする平成14年司法書士法改正が成立し、
今年で10年を迎えた。

この十年間、私たちの司法書士を取り巻く環境にどのような変化があったのか?
登記事件の更なる減少。多重債務事件の激増との急激な減少・・・・
大会のメインテーマである『分水嶺』とは、本来は雨水が異なる水系に分かれる場所のことを言う。

ながの大会では、物事の方向性が決まる分かれ目のたとえとして、
「司法書士は今、分水嶺にいる。」との意味を含め、メインテーマを『分水嶺』とした。

明治期の土佐の自由民権運動の闘士であり、独自の憲法研究により日本国憲法にも影響を与えた植木枝盛は
「未来が其の胸中にある者、之を青年と云う」と言った。
我々の胸中に燦然たる未来がなければ、それは青年司法書士ではない。
私たち青年司法書士は、いずれの川を選択し、どんな旅をするのか。どの大海原を目指すのか。
分水嶺にあることを自覚する青年司法書士が長野の地に集合し、
そして、その胸中にある燦然たる未来を熱く語り、自らが選ぶ、そのような大会としたい。